第4回 教職員のための

外国人留学生就職支援研修会【Zoom開催】

 

「外国人留学生の就職」に様々な立場で関わる学校関係者が集まり、最新の就職支援の在り方について学び合う研修会です。

前回に続き、今回も、実際に外国人社員(元留学生)を雇用している、企業の経営者・人事担当者も登壇します。
大学・専門学校・日本語学校等で、実際に留学生の就職支援・指導を行っている教職員の方々、これから行いたい・関心がある
教職員の方々、ぜひご参加ください。

コロナ禍で就職活動を行う留学生にどのような支援が有効なのか?、最新の就労系在留資格の動向は?、企業が留学生の採用時に見ているポイントはどこなのか?など、知りたいこと・聞きたいことがある方々のご参加をお待ちしています。

 

 

※写真は例年の会場開催の様子です。今年はコロナ感染防止のためZoom開催といたします。


◆開催概要

日 程

2021年7月10日(土)

14:00~17:00(受付 13:45~)

会 場 Zoom開催
参加対象

外国人留学生の就職支援に関わる教職員、これから関わりたい・関心がある教職員

参加費 無料
申込み方法

終了しました

たくさんの方のご参加、ありがとうございました。

事務局

「留学生就職支援研修会事務局」 (株)ASIA Link内 担当:井上、相馬

TEL.042-312-1074

E-mail. campussupport@asialink.jp

https://www.asialink.jp/

東京都小平市小川町2-1971 エッグビル305

運営スタッフ

(株)ASIA Link 代表 小野朋江(元日本語教師)

(株)ASIA Link マネジャー 井上洋輔(元専門学校教員)

(株)ASIA Link 留学生コーディネーター 相馬幸恵(元日本語教師)

山梨学院大学 特任講師 河野礼実

◆プログラム

1.レクチャー 14:00~14:40

 *コロナ禍における外国人留学生の就職活動状況と、就労ビザの最新ニュース

 

2.パネルディスカッション 14:40~15:30

 *日本企業における、外国人社員(元留学生)の活躍状況と課題点、採用時の判断基準等について

 【パネリスト】

 外国人社員(元留学生)を雇用している、企業の経営者・人事担当者

  精密機械メーカー「日本オートマチックマシン株式会社」 取締役 水野朝子様

      自動車部品メーカー「ユニプレス株式会社」 人事部 穴吹龍之介様 

  環境調査・分析企業「株式会社環境管理センター」 取締役 浜島直人様

      外食企業「株式会社プロントコーポレーション」 取締役 鈴木浩之様

 【パネリストへの質問予定項目】

 ・外国人社員を雇用したことによる、メリット及びトラブルについて

 ・外国人社員の離職理由と、定着への工夫について

 ・留学生の採用時に求める日本語力について

 ・留学生の採用時に評価する、日本語以外のポイントについて

 ・コロナ禍における留学生採用方針の変化について  など

 

─休憩─ 15:30~15:40

 

3.パネリスト(企業経営者・人事担当者)への質問タイム 15:40~16:00

 

4.参加者によるクロストークセッション 16:00~16:50

 *留学生の就職支援を行う上で、感じている悩みや課題は?

上記のテーマについて、参加申込のみなさんから悩み・課題を事前アンケートで伺った結果、以下の3つのトピックに決定しました。

トピックごとにブレイクアウトルームに分かれて、25分間の意見交換・アイデア出しを行います。

 トピック①:コロナ禍における留学生の就職支援について

 トピック②:就職希望の留学生に対する日本語指導について

 トピック③:文系留学生に対するキャリア教育・キャリア支援について

  ※当日、希望のトピックを選んでいただきます(Zoomのブレイクアウトルームに分かれます)。

  ※時間の関係上、トピックに分かれてのトークセッションは25分間と短いですが、ファシリテーターと書記がサポートします。

  ※パネルディスカッションに登場した企業経営者・人事担当者も、クロストークセッションに引き続き参加します。

  ※どんどん発言したい方も、聞きたいだけという方も、どちらも歓迎です。安心してご参加ください。

 

5.まとめ 16:50~17:00

 

 



★申し込み時に寄せられている、ご質問・メッセージ

参加申込フォームに書いてくださった、「留学生の就職支援を行う上で感じている悩みや課題」「企業関係者への質問」「その他質問・メッセージ」を掲載しました。

 

留学生の就職支援を行う上で感じている悩みや課題

【コロナ禍における就職支援について】

*オンラインでのガイダンスや就活セミナーについて【32名】

*オンラインでの面接指導について【27名】

*コロナ禍における業種・職種の勧め方について【49名】

*コロナ禍で就職活動を行う留学生への有効なアドバイスは何か【87名】

*コロナ禍でインバウンド向けサービス業求人が減る中、特に日本語学校の留学生にどのように就職支援を行っていくべきか【2名】

*コロナ禍におけるビザ(在留資格)変更の情報把握(帰国困難者ビザや特定活動ビザの延長等情報がわかりづらい)【1名】

*卒業後の進路についてあまり考えていない学生に、将来について考える指導の方法【1名】

 

【一般的な就職支援について】

*自己分析・自己PRの効果的な指導方法について【44名】

*就職希望の留学生への効果的な日本語教育について(企業から求められる日本語力とは?等)【61名】

*文系留学生に対する就職指導について(語学力以外に何をアピールするか?等)【47名】

*英語で学んでいる理系留学生への就職指導方法について【20名】

*英語で学んでいる文系留学生への就職指導方法について【1名】

*就職情報の集め方【1名】

*秋入学の留学生に対する就職支援について【1名】

*母国などで就労経験がある外国人(中途採用)への就職活動のアドバイス【1名】

*日本の外資系企業に就職を希望する留学生への支援方法について【1名】

*職種にこだわっている学生への指導について【1名】

*留学生に対するキャリア教育のあり方(就職活動に入る前にインターンシップや日本人社会人と交流・学ぶ機会をどう増やしていくかなど)【2名】

*在留資格手続き関連を含む各種支援方法や正しい就活関連情報の広報及び周知方法とはどのようなもので、予算やマンパワーが少ない地方大学がどのように外国人留学生に対して効果的に実行していくとよいのか。【1名】

*就職面接時点では力がついていなくても、伸びしろがある学生を企業にどうアピールするか。例えば、日本語能力ではN2でも会話は問題なくでき思考力があるような学生をどう売り込むか。【1名】

*就活年次では間に合わない。低学年次からの関わりやアプローチについて。【1名】 

*デザイン、美術関係の職場で就職する留学生のケースや経験を教えていただきたい。【1名】

 

 

 

企業関係者への質問

*入社後に留学生がどのようなことに躓くのか、そして、それをどのような形でフォローされていらっしゃるか等のケーススタディー。

*コロナ禍での経験を通し、企業での働き方に変化が生じていると言われています。外国人社員の方々の働き方や考え方、それに対する企業の対応などにも変化が生じているのか、また、生じているのでしたらその内容についてお聞きできればと思います。

*ジョブ型採用は本当に進んでいるのでしょうか。

*コロナ禍で、観光産業への就職は厳しそうですが、業界ごとの明暗というか、コロナ禍が就職活動に与えている影響についてパネリストの方から生の、最新の情報が知りたいです。

*採用後の定着支援施策はありますか?

*外国人雇用に踏み切る際に、手続き上もっともハードルが高いこと、採用してからトラブルになったこと、についてお聞きしたいです。大学として求人開拓をしたいのですが、大変なことも伝えないといけないと思いますので。

*面接時の日本語能力(N2以上)で足切りをせず、入社後を見据えた採用を検討されている企業様はある程度の社数あるのでしょうか?また、足切りをせず採用される企業様は留学生のどのような点を評価されているのか、入社前・入社後にどのような日本語教育などされているのでしょうか?

*どんなところに求人募集情報を出しているか知りたいです。

*採用時の外国人留学生の筆記試験結果は、日本人学生と同等に扱われるか、ESの内容を踏まえて斟酌されるか。

*外国人を雇用されて、企業としてのメリットはありましたか。

*外国人留学生の採用を企業に依頼する時、「日本語はできますか」と言う質問をされます。留学生に対する誤解や差別が日本企業に、あるように感じます。そのような課題をどうすれば解決できるか、ご意見はございませんか。

*外国人社員の採用について、企業経営者と実際に外国人社員を受け入れる現場社員との間に、意見の相違があった場合は、その相違の差を埋めるためにどのような対応をしていますか。だいたい企業経営者は外国人社員を採用してもOK、現場は受け入れについて消極的の場合が多いです。

*日本語の話せない外国人応募者(英語と母国語は流暢に話せる)がいた場合、何が、日本語を話せないことを上回ったら、採用したいと思いますか。

*外国人社員を採用する際に感じる懸念事項や不安は何ですか。就職支援担当として、その点をサポートできるようにしたいと思っています。

*留学生のどこをどう評価して採用してくださっているのか。留学生採用合格のポイントを伺いたい。

*留学生に求める人材とは。

*母国での勤務経験は、求人条件の勤務経験として認められるでしょうか。以前、母国で貿易の仕事を1年していた学生は2年以上でないと認められないと言われたことがありました。

*原則的には就労ビザでの就職を支援してまいりますが、日本語能力に伸び悩む学生や就活がうまくいかない学生が特定技能(外食)など、履修内容と関連のある試験を受けて合格した場合、ビザは特定技能ビザとなるにあたって就労ビザでの採用と待遇面での差があれば共有いただけましたら幸いです。

*本学では、今年、日本人学生と留学生の就職率の差がこれまでで最も大きくなりました。その理由には留学生側に起因するものもあると思いますが、企業様側も、実際に留学生の採用を控えるようになったのでしょうか。もしそうならば、その理由も差し支えない範囲で教えていただければ幸いです。

*コロナ前後の採用・育成の違いについて、伺いたいと思います。また、今後も数年はこの傾向が続くことが予想されますが、外国人留学生を受け入れた企業様がどのようなキャリアパスを留学生に期待されていらっしゃるか等についてもお聞きできればと思っております。具体的なキャリアパス事例等にも関心があります。

*留学生が日本で就職するにあたり、内定を出すポイントとして重きを置いている点はどこですか。

*採用試験で重要視する点

*日本語能力が同等だった場合どちらを採用するかの決め手は何か。

*新卒採用の場合、一番重視する点は?

*日本語能力が低くても、人柄や習得技術が高ければ採用されますか?

*日本語の必要性がなくなるのは、いつごろとおもわれますか?10年後とか?でしょうか。

*業務に支障があるとき、日本語能力が原因と思われることと、コミュニケーション能力(日本の商習慣によるもの含む)とどちらが多いと思われますか。それと、それぞれの具体的なケースをお聞きしたいと思います。

*採用基準について。とりわけ、どれだけの日本語能力を求めているのか。JLPTのN2.N1は就職に対して有利か?

*外国人社員を採用することによって社内の他の社員にどのような影響があったか知りたいです。

*コロナ禍による、企業の採用方針や方法の変化があったとすればお聞きしたいです。また、今後の採用活動への見通しについてもうかがいたいです。

*入社して、すぐに帰国する学生が多いと聞きますが、反対に成功例として長く働き昇進をする留学生出身の外国人社員はいるのでしょうか。

*就職した外国人に対しての企業の課題、企業の立場から見る外国人自身の課題があればお話を伺いたいと思います。

*企業内で外国人材とうまく仕事をしていくためのコツについて伺いたいです。

*在学中に何を身に付けてほしいと思っていらっしゃるのか?本当に実践に役立つ学びとは何であると考えていらっしゃるか。

*大学生と専門学生の留学生の違いやポイントを教えて欲しい。例えば大学生ならここがポイント、専門生ならこれがポイントなど。

*外国人社員のリテンションを上げるためにどのような企業努力をしているのか。

*外国人社員採用の成功例と失敗例、その検証結果。

*日本で就職を目指す外国人留学生向けにビジネス実務の授業を担当しております。①就職活動の局面では、大企業ではないが外国人留学生の活用や育成に積極的な優良企業が少なくないと思います。他方で、留学生から見るとそのような企業を探しあてることが容易でない状況に見受けられます。この点を解決するためのアドバイスを頂ければと思います(留学生向けのインターンシップ機会を増やすなど)②また、学生時代にキャリア教育として、企業人(日本人社会人)が積極的に関わる必要があると感じます(留学生にとっては業種毎の仕事の理解、日本企業が大切にする文化・考え方、採用・人事管理システムなどの理解、他方で企業側の異文化理解など)。この点で参考になる取り組みやアドバイスがあればお聞きしたいです。

*ずばり、学生のどこに最も着目していらっしゃるのか。

*留学生のキャリアアップの実情はどのようなものなのでしょうか。また、就職して、何年くらい働く人が多いのでしょうか。

*日本語学校から就職したというケースはどのくらいあるでしょうか。

*日本の専門学校卒、日本の大学卒の学生と、母国での最終学歴で就職活動を行う学生とでは、違いがあるかと思います。その違いを評価していますか。

*どのような学生が採用されやすいか、どのような能力を指導すれば、採用後に活躍できるか。

*留学生の採用を積極的に行っている企業と、「いい人材がいれば採用」と考えている企業はどんな点で違うのか、教えていただければと思います。(特に文系留学生について)

*企業内で人間関係、留学生の平均的な在職期間などお聞かせいただけるとうれしいです。

*専門職、技術職で留学生を採用する場合、どういうところをみていますか?

*今後、外国人留学生を積極採用していく各社の方針や将来(アフターコロナを含む)展望及び日本語能力を求めない高度外国人材に特化した求人や多様性人材配置、育成、採用、離職防止等の人事戦略についてのお考えとジョブ型長期研究有給インターンシップへの参画についての企業関係者からのご提言をお願いいたします。 

*業界別に日本語とは別に求める能力は何でしょうか。

*留学生の採用選考にあたり、日本人学生との採用窓口(各種就活サイト等)は一緒か、別か。

*採用HPや求人票に「留学生がほしい」と明記がない場合でも、留学生から応募があった時、採用に繋がる可能性はあるのか。

*留学生を採用選考するにあたり、どの選考段階において、社内の配置・配属の可能性を模索したり、担当部署のマネージャーに打診をするのか。採用選考のプロセスとあわせて提示いただきたい。

*語学以外で日本人と異なる評価の観点・重視点があれば、教えてほしい。

*日本人ではない外国人社員に期待する点はどんな点でしょうか。

*ある程度経験ができたら転職をして自分のレベルアップを図ったり、帰国して事業を始めたいと思っている外国人もいます。最低でも何年くらいは働いてほしいといった条件などはありますでしょうか。

*語学、コミュニケーション能力以外に、留学生を採用する時に一番重要視することは何ですか?

*履歴書・エントリーシートの日本語文章はどれくらいの正確さが求められますか?

*留学生に求めること・期待すること。

*ゆくゆくは母国に帰りたいと正直に話す留学生をどう思うか。

 

 

 

その他質問・メッセージ

*コロナによる入国制限など外国人人材にとってさまざまな影響があるかと思います。こちらで最新の情報を得られるのは大変ありがたく思います。

*就労ビザの最新ニュースを聞くために参加しました。

*ある企業から「保証人」を求められました。日本の慣習のように感じます。留学生にはほとんど日本国内に保証人はおりません。保証人については、どのように対応されていますか。

*いつも当校の学生たちへの温かなサポートをありがとうございます。当日楽しみにしております。

*他大学では留学生への就活支援をどのようにされていられるのか伺いたいです。また、留学生ならではの就職支援アドバイスをお聞かせいただきたいです。

*研修会開催ありがとうございます。

*とても楽しみにしています。

*学校を卒業後、留学生がどのように成長を遂げていくことができるのか、企業様からのお話を楽しみにしております。

*初めて参加させていただきます。右も左もわからない状態なので、たくさん情報を吸収していきたいと思います。よろしくお願いいたします。

*内定を受けたのち、「技人国」で就労ビザが許可されるのに、必要な要件や注意すべき点などを教えて頂きたいです。

*コロナ禍で変更になっているビザの種類をまとめて教えていただけるとありがたく存じます。

*異文化の留学生に、一番理解してもらいたいことは、なんですか? 

*このような貴重な機会を設けていただき、ありがとうございます。当日はどうぞよろしくお願いいたします。

 *いつもありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。

*22卒の日本での就職希望者が「技術・人文・国際」での就労資格での採用が難しい場合のセーフティーネット的な就職先(在留資格資格・特定活動以外)について。

*母国への帰国が国の状況によって難しい場合の支援について。

*本学では、中国の学生が日本でガッチリ就活する学生が少ないです。日本の職場や就活の難しさが壁という現状もあるかもしれません。キャリア指導の時、学生の参加意欲を高める方法があれば教えてください。

*外国人留学生就職支援研修会、ご案内いただき、大変感謝しております。時差のある場所からの参加となりますが、ディスカッションに参加させていただくのを大変楽しみにしています。ASIALINKの皆様のご慧眼、ご尽力に、いつも敬服しています。宜しくお願いいたします。

*英語で就活できる企業にチャレンジしましたか。在学中日本語学習に力を入れましたか。昇格しましたか。

*理系英語トラックの留学生の就活で困っています。日本語学習は本人の自由になっています。英語力は問題ありませんが、日本語力が大変低いです(卒業要件ではない)。

*ロリータ、ゴスロリファッションの会社で働きたいという留学生がいます。専門とかけ離れていますが、Webデザイナーなどでマッチできるでしょうか。ビザおりるんでしょうか。

 

★例年、以下のような教職員の方々が参加しています

●キャリアセンター、留学生課などの教職員

「留学生を取り巻く就職状況の最新動向が知りたい」

「留学生が日本の就職活動で直面する悩みとは?そしてどのようなサポートが必要か考えたい」

「日本人学生と留学生を特に区別せず支援しているのが現状。留学生ならではのポイントが知りたい」

「留学生にも、もっとキャリアセンターを活用してほしい」

 

●日本語教育、キャリア教育に関わる教員

「日本企業は留学生にどのようなスキル、日本語力、マインドを求めているのか知りたい」

「日本企業が留学生に期待する役割が知りたい」

「就職をめざす留学生にとって、どのような授業が効果的なのか模索している」

「留学生の就職支援に関わる他校の教職員の方々が、どのような工夫をしているか知りたい」

★今回の研修会の実施レポートを公開しました!

今回の開催レポート、及び発表内容は、ASIA Linkのブログで公開しています。ぜひご覧ください。

 

→ 第4回「教職員のための外国人留学生就職支援研修会」レポート